休日に

映画「マイケルジャクソン THIS IS IT」 観てきました。

歌が素晴らしい。
ダンスが素晴らしい。
想像力、表現する力、
大きな愛。
すごいとは思っていたけど
ほんとに素晴らしかったです!!!

上映始まって5分後には、もうウルウルと。
マイケルジャクソンがこんな感じでやりたいんだと口ずさむ歌声に、
次第にバックコーラス、キーボードやドラム、ギターなどが加わり、
マイケルは自然と体が動き出し、選び抜かれたダンサーたちとのステージへと変わっていく。
もう感動で涙が流れっぱなしでした。

鍛え抜かれた体の力強い若いダンサーたちの中心にいる
50歳のマイケルジャクソンは誰よりも光っていました。（ライトのせいじゃなくて）

マイケルジャクソンの体の中からあふれ出る才能と、
理想を実現に近づける努力を惜しまない姿勢、
みんなを愛する心、
周りにいる誰もがMJを崇拝しているが、MJは謙虚さを忘れない。
スタッフとのやり取りの会話も相手を気遣いながら的確な意見を出していました。
最高のエンターテーメントを実現するために力が入るリハーサル。
それに立ち会っていた一流のスタッフやアーティスト達が、マイケルの一瞬一瞬に感動していた様子がわかります。

エンドロールで　「HEAL THE WORLD」　が流れてまた涙。

映画館の階段を降りながら、
「いい仕事をするために、もっと努力しなきゃって思いました。」