POST記事
VOICEKOUEI
住まい手の声
CUSTOMER
GALLERYKOUEI
お客様訪問記
Designers Muku Modern
Designers Muku Modern
弘栄工務店は大工発祥の企業です。
創業者今井弘は棟梁として活躍し、
地域の工務店としてお客様の暮らしに
関わってきました。
家づくり三原則
「モノ」「コト」「ヒト」を
お客様に伝え続け、
その理念は今も変わりません。
クラフトマンシップを重んじ、
職人の技術を受け継ぎつつ、
お客様との距離にこだわり、
その人らしい家づくりを実践しています。
お客様と職人との距離が近いことで、
手間暇を惜しまない仕事をすることが、
大切な「コト」だと私たちは信念をもち、
家づくりをしています。
01
良質な木の家
木には調湿効果(*1)があるため、無垢の木を室内に現しで使った家は、ジメジメしがちな梅雨時期や冬場の乾燥する時期でも室内が快適な湿度に保たれたます。また木には、目を閉じて触れただけで、血圧の低下が見られるという研究報告があったり、木の香りには、血圧と脈拍の乱れを正し、ストレスホルモンを減らす効果があることもわかっています。住宅の床をカーペットから木のフローリングに改装しただけで、7割以上のダニが減少したという調査結果(*2)もあります。学校や老人ホームを木造にすると、風邪をひきにくくなる、集中力があがり、疲労度が少なくなるという統計も。私たちは、心身ともにリラックスできる木に包まれた空間を、人が暮らす場所として最適だと考えています。
*1・・・10cm角、長さ3mの柱の場合、湿度が40%から80%に変化すると約1.2ℓもの湿気を吸収する。
*2・・・木材の調湿効果や木材に含まれる成分に加え、ダニの生息に適した隙間がなくなったこと、清掃しやすくなったことによる。
昔ながらの木造軸組構造で造られた家は、日本の気候風土に最適なだけでなく、柱と梁が美しく組み合わされた構造美を目にすることで心に安らぎが生まれます。弘栄工務店は伝統建築を数多く手がけてきた実績に加え、時代のニーズにマッチしたシンプルモダンな空間づくりを得意としています。
正しく建てられた木の家は、大きな地震にも負けない強靭さを持ちます。10センチ角のコンクリート柱が上から支えられる強さはコンクリートが7トン。一方の木の柱は、種類にもよりますが6トンから9トン。木とコンクリートの強度は実はほとんど変わらないのです。阪神・淡路大震災では、コンクリートのビルや高速道路が崩壊した一方で、現在の耐震基準でつくられた木造住宅はほとんど無傷でした。海外でも同じような事例があり、地盤が割れて落ち込んだ家屋でも、木造住宅は原形がそのままだったといいます。
「ぎふ性能表示材」は、JAS規格に準じて岐阜県が定めた含水率・ヤング係数・寸法などの測定・表示基準をクリアした安心の木材です。腐りにくく、収縮・変形を起こしにくい充分に乾燥した木材であり、たわみにくい、堅い木材であることを認められた「ぎふ性能表示材」を柱や梁などの構造材に全棟使用しています。
岐阜県が定める3つの測定・表示基準をクリアした確かな性能の安心な木材です
県土の81%を森林が占める岐阜県では、森林の計画的な伐採が、地域の環境を守ることにつながります。岐阜県では、ぎふの森を守るために、ぎふ証明材・ぎふ性能表示材を使用することを推進しています。
の構造材は
全棟ぎふ性能表示材を
使用しています。
木が現しになる真壁造りの弘栄工務店では、表に現れる化粧材にもこだわり、飛騨の杉材を使用しています。木の性質・木目を読み、美しく収める熟練の技をもった大工さんが造り上げる木の家だからこそ木材にもこだわります。また、飛騨には戦後植えられた良質な杉材が豊富に生えています。全国でも森林保有面積率第2位である岐阜県の良質な木材を使用することは、岐阜県の森を守ることにも繋がります。
02
真壁づくり
真壁づくりとは、柱と梁を現し(仕上げ材によって隠れてしまう構造部分を、露出させる仕上げを「現し」といいます)にした日本の伝統的な工法です。この真壁は、木の性質を熟知し、美しく収める高度な技術を持った大工さんでないとつくることができません。まず柱・梁に、鉋(かんな)掛けすることにより、木肌が均一に磨き整えられて美しい艶と香りが出てきます。そして木の性質を考えながらほぞ穴を掘り、組み立てていきます。今では鑿(のみ)や鉋(かんな)を扱うことができる大工さんも減ってしまいましたが、弘栄工務店では、鑿(のみ)や鉋(かんな)を扱える人でないと大工さんとは呼びません。
実は柱・梁は呼吸をしているって知っていましたか?何と3mの柱で約1.2Lの水分を吸収するのです。柱・梁が現しになった真壁造りの家は、どの部屋でも構造体である木が湿度を調整してくれるので、高温多湿の日本の環境に適した造りだといえます。この調湿効果を活かし、弘栄工務店では全棟で、収納や洗面脱衣室の壁と天井には杉板を張ります。調湿性のある杉板は、布団や衣類の湿気を取り除き、カビの発生を抑制してくれます。
03
棟梁がつくる造作家具
大工棟梁が、お施主様とコミュニケーションを取る中で、その趣味やお好みのテイストを汲み取って、そのお客様だけのための造作家具を提案いたします。造作大工としての高い実力は勿論、時と場合によっては家具職人として食器棚からダイニングテーブルまでつくってしまうほどの高い技術力を持った棟梁たちの、粋な遊び心が感じられる仕事の数々をご紹介します。
内観の仕上げや家具の打合せの際に提案した手書きのイメージパースを気に入られたK様。そのことを聞いた棟梁は、描かれたいた斜め貼りの板の着色のグラデーションまでも、実際の木の色味を組み合わせて見事に再現。K様も描いたスタッフも驚きました。
DIYでTVボード、ローテーブルを造るなど家づくりに楽しく取り組んでくださっていたE様。黒板が欲しいとの要望に普段は外壁材として使用されるガルバリウム鋼板でつくってみようというアイデアが現場で生まれました。
猫ちゃんも暮らすK様邸のTVボードには、鳥と戯れる猫の透かし彫りが。猫好きなご夫婦のために棟梁が彫りこみ、家族全員お気に入りのものになりました。
サーフィンが趣味のT様。打ち合せで耳にした棟梁がダイニングカウンター袖に海の波をモチーフとした飾りを造作。サプライズの演出にT様は感動され、棟梁も感激。
04
室内建具はすべて手づくり
自然素材とデザインにこだわりを持ってつくられた一点モノのオーダーメイドの建具は、光や視線をやわらかく遮って、心地よい空間を贅沢に演出してくれます。ふと見上げた空間が絵になる。それも伝統技術が活きる木の家だからこそです。建具職人たちが、お客様のイメージにぴったりと合った、繊細で美しいデザインの建具をつくり上げます。
やわらかな光を取り入れる障子は、和室だけでなく、リビングでも落ち着きのある空間を演出してくれます。障子も空間ごとでデザインすることでアクセントを加えてくれます。
N様が以前住まわれていた家の古建具。お気に入りのデザインで手放すのは名残惜しいと、玄関ホールとリビングを仕切る建具として再利用。オリジナルの雰囲気を壊さないように修復された硝子戸は、新築でありながらも懐かしさを醸し出します。
H様が家づくりで何か使えないかと取っておいたステンドグラス。アンティークなインテリアに合うオリジナルの建具に大変身!
子供部屋や寝室はモチーフや硝子で自分らしさを演出することもできます。A様邸の子供部屋はそれぞれ好きな色の硝子を入れました。
書道家のY様。襖に文字を入れたいと思い立ち、その日に決行。会社の倉庫に襖を並べ、緊張の中一発勝負の文字入れ。Y様の暖かい心と自身も楽しまれた家づくりの風景を感じさせる襖になりました。
Y様ご家族がひとりひとり筆を入れた襖。その縁はまるでY様ご家族そのもの。資産価値としてだけでなく、ご家族での家づくりは一生の思い出を残してくれます。
05
ZEHへの対応
地球環境に優しい暮らしの実現に向けて、「住宅の省エネルギー化」が最重要課題のひとつになっています。ZEHとは、住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。
自然な風の流れ、採光などを配慮しながら、お客様の希望に沿ったプランを提案します。また、弘栄工務店では提案するプランの断熱性能や、太陽光発電によるエネルギーのまかない量を算出し、設計時点でおおまかなエネルギー収支を知ることが出来ます。
外気に接する部分、窓、ドアを高性能にすることで外に熱が逃げにくくなるため、家の中での温度差が少なくなり、結露も起こりにくくなります。エアコンなどの暖冷房システムが効率よく稼働し、エネルギーを気にせず季節を問わず快適に過ごせます。
太陽光発電を導入し、暮らしで使うエネルギーを創ります。
ZEHとは「快適な室内環境」と、「年間で消費する住宅のエネルギー量が正味で概ねゼロ以下」を同時に実現する住宅
「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。
住宅省エネ化の推進において省エネルギー基準をベースとしたZEHが求められています。2050年カーボンニュートラル実現に向けて、住宅の省エネ・省CO2化に取り組み、2030年度以降新築される住宅については、平均でZEH住宅とすることを目指しています。
本サイトが表示する下記マークは、ZEH支援業者のみに付与されたマークです。第三者による省エネ性能評価を受けた住宅、ZEHビルダーが製作する住宅カタログ、及びZEH実現に必要な高性能建材・高効率設備に表示することが可能です。
弘栄工務店では暮らしで使うエネルギーを、住宅の高断熱化と省エネにより減らし、さらに使うエネルギーを家でまかない、全体のエネルギー収支を正味ゼロ以下を目指します。お客様の一人ひとりに合わせた「その人らしい」住まいを実現するために、快適な住まいの提案に取り組んでいきます。
2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2025年度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
目標 | ZEH受託率 | 5% | 10% | 30% | 40% | 50% | 50% | ZEH普及目標 |
Nearly ZEH受託率 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% | ||
ZEH・Nearly ZEH受託率目標 | 5% | 10% | 30% | 40% | 50% | 50% | ||
実績 | (実績数) ZEH Nearly・ZEH総数 / 新築数 | 1件/44件 | 3件/27件 | 8件/32件 | 9件/33件 | 2件/19件 | 6件/31件 | 50% |
3% | 12% | 25% | 28% | 11% | 20% |
2022年度 | 2023年度 | 2025年度 | ||
---|---|---|---|---|
実績 | ZEH受託率 | 4件 13% | 5件 20% | ZEH基準 合計目標 |
Nearly ZEH受託率 | 0% | 0% | ||
ZEHシリーズの合計 | 4件 13% | 5件 20% | 100% | |
ZEH基準の水準の省エネルギー性能を確保した住宅 | 27件 88% | 21件 80% | ||
ZEH基準の合計 | 31件/31件 | 26件/26件 | ||
100% | 100% |
目標 | 実績 | ||||
---|---|---|---|---|---|
ZEH 受託率 | Nearly ZEH 受託率 | ZEH・ Nearly ZEH 受託率目標 | (実績数) ZEH Nearly・ ZEH総数 / 新築数 |
||
2016年度 | 5% | 0% | 5% | 1件/44件 | 3% |
2017年度 | 10% | 0% | 10% | 3件/27件 | 12% |
2018年度 | 30% | 0% | 30% | 8件/32件 | 25% |
2019年度 | 40% | 0% | 40% | 9件/33件 | 28% |
2020年度 | 50% | 0% | 50% | 2件/19件 | 11% |
2021年度 | 50% | 0% | 50% | 6件/31件 | 20% |
2025年度 | ZEH普及目標 | 50% |
実績 | |||||
---|---|---|---|---|---|
ZEH 受託率 | Nearly ZEH 受託率 | ZEH シリーズ の合計 | ZEH基準の 水準の 省エネルギー 性能を確保 した住宅 | ZEH 基準の 合計 |
|
2022年度 | 4件13% | 0% | 4件13% | 27件88% | 31件/31件 |
100% | |||||
2023年度 | 5件20% | 0% | 5件20% | 21件80% | 26件/26件 |
100% | |||||
2025年度 | ZEH基準合計目標 | 100% |
06
高気密・高断熱
外気に接する部分、窓、ドアを高性能にすることで外に熱が逃げなくなるため、家の中での温度差が少なくなり、結露も起こりにくくなります。エアコンなどの冷暖房システムが効率よく稼働することで光熱費を抑え、季節を問わず快適に過ごせます。
高気密・高断熱の仕様が当たり前となっている時代、環境に配慮した家造りは必須です。断熱性能の高い断熱材やサッシを使用してUA 値(外皮平均貫流率)0.6 以下でご提案しております。
いくら性能の良い断熱材が使用されても、正しく施工されなければ性能がかなり落ちてしまいます。職人さんが丁寧に正確に仕事をすることがとても重要です。
気密が良いという事は、室内の空気も常にキレイにしておく事が重要です。弘栄工務店では真壁造りで東濃ヒノキが表面に出ていますので、木が湿気を吸ったり吐いたり、抗菌の効果があり、熱を吸収して保温もしてくれます。
安全・快適に暮らしていただくためにも、高気密高断熱 + 真壁の家をおすすめしております。
01
自社設計
お客様によって求めるライフスタイルはそれぞれ違います。どのような生活を実現したいのかを徹底的にお伺いし、実際にお客様の暮らしをイメージしながら、普段の生活に力点を置いた設計を心がけています。
大開口と吹き抜けをつくることで、視界が水平へ垂直へと広がる開放感。奥様の家事のしやすさに重点を置いた動線のキッチン、部屋中が見渡せるキッチンレイアウト、思わず背筋が伸びる天井の高い土間空間など、ご要望を十分に伺いながら、提案させていただきます。
お客様のリクエストにお応えするのが私たちの仕事です。自社設計の強みを活かすためにも、お客様のご希望のスタイルをよく伺って、使う木の種類、壁材などをご提案し、そのつど納得をしていただきながら計画を進めていきます。構造体にはぎふ性能表示材を使い、造作家具や床材にも無垢の木をふんだんに使って、大工の高い技術力でお客様のイメージを実際の形にしていきます。現場では臨機応変な対応を大切にしています。工事が始まってからも、是非何度も現場に足を運んでいただき、その場で感じたことや、こうしたいというイメージをお聞かせください。現場監督、大工棟梁、そして職人たちが一丸となって、その実現に向けて努力させていただきます。信頼関係が無ければ良いものはできないと考えています。とことん話し合って、一緒に満足のいく家をつくり上げていきましょう。
02
なんでも話せる距離感を大切に
弘栄工務店が家づくりにおいて一番大切にしているのは、お客様と何でも腹を割って話し合えるような良好な関係を築くこと。私たちは、家づくりに関わる大工さん・職人さん達とお客様が、現場で一緒に打ち合わせしながら理想のイメージを共有していくことが、いい家づくりには欠かせないと考えています。電源コンセントの位置から建具のデザインに至るまで、現場で何度も打ち合わせを重ねることにより、その専門分野のプロフェッショナルである大工さん・職人さん達はそれぞれの「クラフトマンシップ(職人の技)」を駆使し、図面に書いてあった以上のものを生み出してくれます。営業・設計担当者や現場監督がお客様と良好な関係を築くことは勿論、それに加えて、大工さん・職人さん達とお客様の”何でも話せる距離感”を同じくらい大切にしたいと考えています。
03
手間暇を惜しまない家づくり
現在、契約前に全ての仕様を決めて工事期間中の打ち合わせはほとんど行わず、工期をできるだけ短くするというコスト優先の家づくりが主流となってしまっています。しかし、私たちは、職人さん達が手間暇を惜しまずに創意工夫をしながらお客様と一緒に図面以上の家をつくり上げることに心血を注げる環境づくりを大切にしています。そのため、弘栄工務店の家づくりの工期は一般的な家造りの工期よりも長めにとっています。お客様から「住む前から思い出が詰まった家」と喜んでいただけることも、お客様がアフターメンテナンスを気軽に頼みやすい環境をつくることができるのも、このような「手間暇を惜しまない家づくり」にこだわっているからだと自負しています。
04
末長く家を守る
「お引渡しをした家をしっかりと守り続けること」は、工務店の大きな役割の一つです。そうしたアフターサービスのことを弘栄工務店では「家守り」と呼び、常に住まい手からのご意見やご相談に対応することはもちろん、定期点検を計画的に実践しています。
定期点検については、建築から30年間5年ごとに、家守りの専任担当者が訪問し、雨漏りや腐朽、建具の建付、設備の作動などを点検いたします。
家造りの際は、不備が無いように万全を期しておりますが、予測のできない事態や時間経過により、やむなく不具合が生じてしまう場合もあります。そのような不測の事態に備えて、弘栄工務店では次の保証制度によりお客様の安心をサポートしています。
構造耐力上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分に関する10年間の瑕疵担保責任保険。
倒産などにより工事が中断した場合に、お施主様の負担を最小限に抑えるため、住宅保証機構が損失の一定の限度額の範囲内で保証金をお支払いするものです。
一定の検査で出た結果に基づいて改良・施工した地盤の不同沈下などにより建物に損壊が生した場合、地盤や建物の修復にかかる費用の保証基準を設けています。
基礎と土台の間に基礎パッキンを設ける、シックハウスにも対応した自然換気工法により、人と環境に優しいシロアリ対策を実施しております。万が一の蟻害による損傷箇所を補修する保証基準を設けています。
ベランダ防水ユニット「ワンプット」は、防水性能10年の保証となっています。
05
家づくりの流れ
出会いから完成お引渡しまでの弘栄流家づくりの流れをご紹介いたします
完成現場見学会・本社工場案内
社長が語る「大満足の家づくりの話」
建設中の家を見て納得
いろんな会社を見て比べた結果、弘栄で進めたい
テイストなどイメージを確認
ご家族の趣味や生活スタイルなどヒアリング
日の差し方・風の動きを読む
心づくし提案
素材など仕様確認
契約書調印
土地の神々に祈りを捧げる
鉄筋の配筋確認
ショールームなどで水廻り確認
御幣の取付・安全祈願
耐力壁や補強金物位置
現場にてコンセント・スイッチの位置確認
現場にて収納仕切り・棚の位置高さ確認
現場にてお客様のイメージ・オリジナルデザイン確認
クロス・カーテンデザインを決める
引渡し前に仕上げ確認
家づくりにたずさわった全ての人が無事に
完成したことに感謝を伝える式
01
弘栄友の会
もともと当社は、飛騨萩原の加工場からスタートした会社です。地元の飛騨は人口が少ないうえに、建築業者の町と言ってもいいほど多くの同業者がいました。
そこで初代社長(現会長)は、春日井方面へと、新規開拓のために足を伸ばしました。契約が取れると、2時間半かけて大工も職人も春日井方面の現場に向かう毎日でした。会長は、可児市の子守り神社の前を通るたび、「この近くで休むところがあったら、大工さん達の身体が少しでも楽になるだろうに・・・」と車の中からお参りしていたそうです。
そんなある時、会長が可児市の診療所に行くことがあり、その待合室で出会った地主の方の家を建築させていただくことになりました。その後、その息子さんの家、そのお友達の家、またそのお知り合いの家と、次々と紹介をいただきました。そのようにして5軒続けてつくらせていただくと、その5人の方は大変喜んで「恩返しがしたい。何かないか」と言ってくださったそうです。そして、お客様と弘栄工務店がコミュニケーションを取るための会を作ろうという話になり、「弘栄友の会」を設立してくださいました。これが、現在までお客様と弘栄工務店の交流の場となっている「弘栄友の会」発足のきっかけです。
同じ頃、可児市に土地を分けていただく機会があり、その場所に営業所を建てることができました。そこには、念願だった大工さん達の休憩・宿泊の場所もつくりました。大工さん達は通いやすくなったと本当に喜んでくれました。そんな感謝の気持ちがお客様にも伝わったのでしょうか、それ以降も次々とご紹介をいただけるようになったのです。
このような流れで、今では可児市は弘栄工務店にとって切っても切れないご縁をいただいた大切な場所となっています。
02
専属大工集団「匠会」
弘栄工務店の家は、全て専属の大工棟梁が責任を持ち造り上げます。「匠会」は、大工棟梁たちがお互いに切磋琢磨し合う場として、以下のような目的のため発足した会です。
◉現在では軽視されがちな伝統的な大工技術をお互いに高め合いながら、若い世代にも受け継いでいくこと。
◉お客様と密に話し合い、その生活スタイルや趣味・テイストを知ることで、大工として最高の提案が出来るように、コミュニケーション能力を高めていくこと。
これらの目的のため、2ヶ月に1度の勉強会を開き、それぞれの現場視察をし意見を述べ合いながら、技術・人格の向上を目指しています。
03
職人集団「相生会」
家づくりには瓦屋さん、板金屋さん、サッシ屋さん、左官屋さん、電気屋さん、建具屋さん、設備屋さんなど、多くの職人さんが携わっています。その職人さんがお客様に成り代わって、自分のもてる知識や技術を十分に発揮することでよい家が出来上がります。それぞれの職人さんが仕事のしやすい環境をつくるには、職人さん同士がお客様の声を共有し切磋琢磨していくことが必要です。そのために職人さんの集まり「相生会」をつくりました。
「相生会」は月一度、定例会を開き、現場情報を共有し、現場パトロールでの安全確認、意見交換などを行い、それぞれの技術の向上だけでなく、仕事のしやすい環境づくりに励んでいます。
04
住まいづくりプロデューサー
弘栄工務店では、お客様との窓口となる担当者を「住まいづくりプロデューサー」と呼んでいます。「住まいづくりプロデューサー」は、全員が建築士の免許を持ち、現場監督・設計・積算・新築・リフォームの経験を重ね知識と技術を身につけたスペシャリスト。「住まいづくりプロデューサー」は、営業担当者としてお客様の思いを汲み取ったうえで、設計を行います。そして、建築工事が始まってからも、現場監督と共に竣工するまでお客様の家づくりをサポートし続けます。家づくりの初めから完成まで経験豊富な1人の担当者が一緒に走り続けることは、お客様にとっては非常に安心感があると大変好評をいただいています。
弘栄工務店では、建築に関わるスタッフは皆がこの「住まいづくりプロデューサー」を目指しており、男女の関係なく、必ず現場を経験し、家のつくり方、納め方を直接目で見て学びます。図面だけを見ていても分からない空間の広がりや個々のお客さまに合った使い勝手、職人さんと話し合いながら決めていく細部のデザインなど、数多くの現場を経験し身体に染み込ませていくことで、お客様の期待を超える家づくりができるようになりたい!と皆が日々努力を重ねています。
05
製材職人
山から切り出された丸太を、製材機を用いて、構造材や化粧材に加工することを製材と呼びます。製材職人には、1本の原木から如何に無駄なく製品を取る(歩留まりを良くする)ことと、木の性質を読みながら、品質の高い製品をいかに多く生み出せるかという2つのことが要求されます。この作業を「木取り」と呼びますが、これは長年の経験に裏打ちされた技術だと言えます。弘栄工務店では、飛騨本社の製材工場で、熟練した地元の職人が、卓越した技術により良質の木材を生産しています。弘栄工務店の構造材の多くは国が認めた「ぎふ性能表示材」を使用しています。地元の最高の素材を、熟練の技術で、惜しみなく使う家づくり、それが弘栄流。是非、モデルハウスや完成見学会の現場で、無垢の木の美しい木目をじっくりとご覧になってみてください。
06
高気密・高断熱
外気に接する部分、窓、ドアを高性能にすることで外に熱が逃げなくなるため、家の中での温度差が少なくなり、結露も起こりにくくなります。エアコンなどの冷暖房システムが効率よく稼働することで光熱費を抑え、季節を問わず快適に過ごせます。
高気密・高断熱の仕様が当たり前となっている時代、環境に配慮した家造りは必須です。断熱性能の高い断熱材やサッシを使用してUA 値(外皮平均貫流率)0.6 以下でご提案しております。
いくら性能の良い断熱材が使用されても、正しく施工されなければ性能がかなり落ちてしまいます。職人さんが丁寧に正確に仕事をすることがとても重要です。
気密が良いという事は、室内の空気も常にキレイにしておく事が重要です。弘栄工務店では真壁造りで東濃ヒノキが表面に出ていますので、木が湿気を吸ったり吐いたり、抗菌の効果があり、熱を吸収して保温もしてくれます。
安全・快適に暮らしていただくためにも、高気密高断熱 + 真壁の家をおすすめしております。
02
なんでも話せる
距離感を大切に
01 ― 02 ― 03 ― 04
癒し効果のある香り豊かな美しい木材を使いニーズに
合わせたデザイン、卓越した匠の技で暮らしを豊かにする木の家。
気候風土にあった自然の光や風を取り入れたパッシブ構造に、創エネルギーと省エネルギーの収支ゼロをかなえるZEH(ネットゼロエネルギーハウス)
01 ― 02 ― 03 ― 04
「小さな家に暮らす」のは「小さな家でがまんする」ことではありません。
必要以上のものはそぎ落とし、合理的に、機能的に、シンプルに、そして、自分らしく快適に暮らすこと。
風がぬける。光がおどる。家族みんなの気配が感じられる。
01 ― 02 ― 03 ― 04
ひとりの時間も、家族や友人との時間も、どちらも大切に生きて行く。
そんなチョイワルオヤジの渋カッコイイ暮らしが想像できる「無垢の家HIRAYA」そこに腰掛けて、感じてみて。
01 ― 02 ― 03 ― 04
落ち着きのあるブラウンを取り入れ品格を感じさせるモダンスタイル=オーセンティックstyleをイメージした空間を作りました。
暮らし易さの提案や今を楽しむデザインを随所に取り入れています。
住まい手の声
お客様訪問記