先日、本社の会議の後に、会長宅の下にある作業小屋に足を運びました。
黙々と板を削る会長の姿が・・・・
会長がかねてから取り組みたかった、秘伝の奥義「賽銭箱、四方蟻組」この技は、
会長が大工修行中に、親方から地元、神社に祭られていた賽銭箱を見せられて、いつか
時が来たら自分の手で作り上げたいと夢見ていたそうです。

実は木組みの仕掛けを撮影したのですが、公開禁止になり残念です・・・・企業秘密だそうですよ

見れば見る程、どうやって組んであるのか・・・・・不思議な組み方です。

会長は、若い大工さんに伝承して飛騨の匠の技を生かして行って欲しいと言ってました。
現在、作成中の賽銭箱は、地元の神社に寄付予定だそうです。

御用命があったら有料にはなりますが、喜んで作成しますと言ってましたよ！