32期匠会表彰が行われました。
表彰の内容は、キレイで賞、こだわったで賞、デザイン賞、特別賞、技術賞、手間かかったで賞の６部門です。
審議の内容は大工さんが現場ごとに創意工夫をしているところを評価します。

ノミネートされた物件を大工さんで審議しています。というか！みんな目を輝かせて研究しています。
以下の物件が大賞作品です。

キレイで賞！青木棟梁作・・・・これは表側ではなく、裏側でも「人間で言う背面美人」です。
もちろん表はもっと素晴らしいです。

これは手間かかったで賞！松井棟梁作・・・・オーディオルームの松板75mm張り、一枚一枚幅も違い、色も違います
それを合わせながら張って行きました。

こだわったで賞！安江棟梁作・・・・これは、毎日奥様がお茶を出していただいた
お盆の絵柄を棟梁がテレビボードに「こっそりと」掘り込んだ作品です。お見事！

デザイン賞！可児棟梁作・・・・・これは言うまでもなく、一見の価値ありです。

もっと紹介したい物件もありますが機会がありましてらご報告させていただきます。