スタッフブログ
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今日は棟梁の彫刻を紹介します。
屋根の下に取り付けられる懸魚です。
棟梁がノミで木にきざむ後ろ姿は子供を育てる父親のような温かさが滲みでていましたよ
●豆知識
懸魚の語源は、火に弱い木造社寺を火災から守るため、水に縁の
ある魚の形をした飾りを屋根に懸けて火伏のまじないとした
のが始まりと考えられます。魚の身代わりを屋根に懸けるこ
とが「水をかける」という意味にも通じています。これが魚
に由来する呼び名の語源です。
虹梁です。この彫刻のデザインは棟梁独自の型があるそうですよ
極秘?