10月30日に発売された、「東海リノベーションvol.3」。

vol.1からのおつきあいです。
今回のvol.3では、築47年の土壁の家をリノベーションさせていただきましたT様のご紹介です。

ノスタルジックな和室は、T様が子供のころ住んでいたお爺様が建てた名古屋の家。
転勤が多いT様が、お子様の進学を機に、これから50年は住むための家を決められた。
「築47年の土壁の家」を、土壁を壊さずに、木造建築の良さを継承しつつも耐震、断熱、水回り、動線等現代のスタイルに合わせたRENOVATIONする。

さて、T様との出会いは、桂ケ丘のモデルハウスへご来場です。
当時長崎に住まれていて、名古屋の本屋さんに入って手に取った木造建築特集号の本を見て、その足で可児市まで来てくださったのです！
奥様ひとりで･･･すごい行動力に脱帽です！

工事中のエピソードは、以前のブログで、解体の時、もうすぐ完成、階段箪笥のストーリーでご紹介しております。
また完成時の写真は、CO-A RENOVATIONのホームページの作品集「思い出が詰まった実家で暮らす」でご紹介。
「東海リノベーション」の本の掲載取材をきっかけに、日本のどこに住む？どんな家に住む？というところから、会社選びの決め手と、思いをたくさん込めて一つ一つ丁寧に決めてつくった工事中のエピソード、暮らしはじめて半年が経ち、住み心地や暮らしのご様子等、たくさん伺うことができました。
弘栄リノベーション事業部のテーマ、「楽しく住み継ぐ」にぴたっと合いました

キッチンカップボードは引出を開ける度に棟梁の丁寧な手仕事を実感します、と。

毎日、歯を磨きながら出隅の角まで綺麗に仕上げられてるなと感心しています、と。
洗面化粧台は既製品に見えますが大工造作工事です。

T様には、今回の取材に快諾していただきましてありがとうございました。
本誌では、『どんな思い』か、が書かれております。ぜひ、手に取ってみてください。（モデルハウスやスタジオにも置いてあります(^_^)/）

また、リノベーションにご興味のある方必見！
12月2日（土）に、こちらのT様の家を実際にご覧いただけます！
バスツアーにて、家づくりエピソードや住まわれてからの感想などT様よりお話が聞け、現在犬山市にて大規模な増改築工事中の現場と、弘栄流RENOVATIONをご体感できます。是非、この機会にご参加ください。
バスツアーお申し込みは、お電話0574-60-3911へ（リノベーションスタジオ）