スタッフブログ
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先日、久しぶりに本社へ帰った時、萩原町山之口の現場の近くにある
旧山之口小学校に立ち寄りました。
28年前に通っていた母校は、今では「位山自然の家」と生まれ変わり、
宿泊できる施設として愛用されています。
少しさみしい気持ちもあるが、外観は昔の面影のままでとても懐かしかったです。
木造建築の校舎です。
よくその壁を啄木鳥が突く音がすると、先生が授業を止めて、
啄木鳥を追い払っていたのを思い出しました。
大自然に囲まれ、
夏の水泳は、親達が総出で川をせき止めて作ってくれた「流れるプール」で川魚と一緒に泳ぎ、
冬は雪が積もると学校までスキー板を履いて行きました。
雪上運動会もスキー大会もありました。
私の同級生は10人で、ほのぼのした小学校生活を送りました。
当時は校庭や校舎・家に帰る道のりすべてが大きく長いように思えました。
今、この場に立ってみると、校庭がこんなにに小さくて、
家までの道のりはこんなに短い道だったのかと驚きます。
しかし、今でも夢に出てくる校庭はバカデカイんですよ。
久々に故郷を訪問することで昔の自分に会えたような気がして不思議な気持ちになりました。
その当時はもちろん思いもしなかったんですが、
昔やさしく声を掛けてくれた近所のおばさんやよく面倒を見てくれた亡くなった祖母、
そして、通学路にあった位山八幡神社様に見守られていたんだな、、、と
今までの感謝を込めお参りしてきました。
by いまい こうぞう
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