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築100年の古民家をフルリノベーションされたK様邸の暮らしぶりを取材。 vol2

2025.01.31

 

こんにちは(^-^*)/

本日は「東海リノベーションvol.11」に掲載させていただいた、K様邸をご紹介!

先日投稿した築100年の古民家をフルリノベーションされたK様邸の暮らしぶりを取材。の住居編になります♪

 


 

K様が熱望したという『通り土間』。
岐阜の作家さんのペンダントライト照明や式台から広がる間接照明でドラマチックに演出しました。
吹き抜けまで伸びる木のアクセントウォールは既存の板戸を活用◎

 

玄関ホールには銀鼠色の畳敷きに。
質感のある壁紙で床の間風の設えにし、玄関の格調を高めています。

 

既存の梁・柱を現しにして、面影を残したリビング。
TVボードの一部が裏側の靴収納になっていたり、100インチのスクリーンを梁の奥に隠していたりと遊び心が満載。

 

『料理は手元が雑多になりがちなので、独立キッチンにしました』と奥様。
L型キッチンとアイランドカウンターで、お料理づくりが捗ります。
ダイニングにいる家族とやりとりできる小窓や、家電など類をハイドアで隠せる収納も重宝。

 

既存の出窓に木製の内窓を合わせて、緑を楽しめる窓辺を作りました。
ほんのりレトロなキッチンに合わせて、ご主人が小物かけやスツールをDIY。

 

洗面室を広げて、キッチンから通り抜けできる動線に変更しました。
壁や天井は調湿性の高い杉板張りにし、K様が吟味したボウルやメタリックタイルで、スタイリッシュな洗面台を造作。

 

『できるだけ枠を細く』というK様のイメージを木製で形にした建具。
経年による木の動きを計算しながら限界の細さに挑んだ、職人の自信作です。

 

薪ストーブがよく似合う、落ち着いたダイニング。
壁側にデスクを造作し、下にロボット掃除機やごみ箱をすっきり納めています。
床材は、足触りのよいあずみの松をセレクト。

 

リビング上に吹き抜けを作り、薪ストーブの熱を2階の物干しスペースに広げています。
貴重なレトロガラスの建具を間仕切りに再利用!

 

格子の幅がランダムな障子戸ももちろん造作。
リビングと和室の双方に馴染むデザインです。

 


 

 

「東海リノベーションvol.11」是非チェックしてみてください^^

■発売日:2024年12月12日
定価1,100円(本体価格1,000円)

 

 

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