毎年、１２月２８日は、忘年会。「平成」年号最後の忘年会＆感謝祭を開催いたしました。
弘栄工務店の忘年会とは、感謝祭。
スタッフ・大工・協力業者、総勢１１０名が集まり、会場は本社の地元、下呂温泉水明館にて盛大に開催されました。

社長の冒頭のあいさつでは、今年は自然災害が多く本社のある下呂市では7月に記録的な集中豪雨でJR高山線や国道41号線が土砂崩れにより孤立してしまう。また8月は下呂市で41.5度の猛暑を記録、9月は台風21号が東海地区を直撃して自然災害の恐ろしさを知り、学ぶことが多くありました。一度、起きたことは、また来年も上回る自然災害の可能性があることを知り、災害対策においての組織づくり、建築の性能の向上など学ぶ機会になった。今回の災害での強い組織とは「思いやりの精神」自分よりまず人の為に行動していたと言われています。問題は人の責任にせず、自ら問題を自分ごとにして行動し問題を処理できる人だったそうです。今後は災害のみならず、多くの問題に向き合い解決能力の向上につとめるなど、お互いのコミニュケーションを強め、より結束力を高めなければならないと挨拶を締めくくりました。

協力業者の会「相生会」会長である日下部板金2代目社長の発声で乾杯！

数分で多くの方が席を離れ、個々に感謝の気持ちを伝え、それぞれに話が盛り上がっておりました。　今年も皆様には大変お世話になりありがとうございました。
来年は弘栄工務店しか実現できない家づくりをさらに研鑽し、良い家づくりを通じて多くの人を幸せに導かせていただきたく、仕事の精進して参る所存でございます。

皆様にとって良い年が訪れますようにお祈り申し上げます。

今井幸蔵