4月11日に匠会の全体会議を開催しました。

1月仕事始めの日以来の集合となりました。
まだまだコロナの感染に気を抜けない状況ですので、感染予防対策として可児市文化創造センター「アーラ」の広いスペースを借りて、ソーシャルデイスタンスをはかり、コロナ感染が心配で参加できない方ZOOMでの参加も対応などしての開催となりました。　

新人大工さんとスタッフの紹介。

匠会では、普段はそれぞれの現場で腕を振るう大工さんたちが集い、技術の統一化や向上を目的に現場視察しながら意見交換等するのですが、今回は現場視察なしで画像での共有で、スライドに合わせ、作った大工さんが「お客様の要望に対しこのような形に造りましたが、ここにこだわりを持って作業しました」と解説。

一同「おーーーー」と低い歓声！

また、意見交換では、資材の高騰やごみ処理費の高騰を踏まえ、無駄を減らす工夫などそれそれ発表されました。

最後に社長から
1月8日の匠会新年顔合わせで今年の指針を話した頃と、大きく世界情勢は変わっています。弘栄工務店にも他人ごとではなく、その影響は直撃しています。原油高騰、建築資材高騰で着工戸数の減少など、「胸騒ぎが絶えない」心が不安になる日々が続いています。その中で今回は心を一つにする意味で意識の統一化を強化する匠会にしたい。

最後に、スマホに記入式のアンケートを取り、終わりました。

アンケートの集計と内容確認をし、考えている事、感想、要望など貴重な意見を、匠会役員と会社にて議題としながら、より良い職場・匠会になるよう努めてまいります。