新年あけましておめでとうございます。
元旦から晴天が続きとても気持ちの良い2023年を迎えられました。

元旦から会社の神棚にお祭りしている氏神様と弊社が建設をした子守神社様と参拝

あまりにも良い天気に誘われて85キロ離れた下呂市の実家（会長宅）に子供たちを連れてゲリラ訪問、挨拶。また、会長の工房で作られている新しい作品に子供達も感動と爆笑あり、良いはじめとなりました。

　さて2022年は言うまでも有りませんがウクライナショック、資材高騰ショック、円安ショックなど世界を震撼させるような事態や人口減少や気候変動などのメガトレンドに対応するための準備が急務だと感じています。2023年は危機を機会と考えて「鳶目兎耳」を意識して自社の強みを活かした、社会貢献を意識した活動を行いたいと思います。具体的には昨年11月に完成した「DIY　FACTORY」で、「モノづくりの楽しさ」「廃棄刺される家具のリノベサスティナビリティ」などにより更に多くの方と出会い、語り合い良いコミュニティーの場として活用して行きます。また「木の追及」として住宅以外にも木造施設・店舗の建設などを推し進めていきます。

建設業界の問題である職人不足に対しても「大工社員化」として使命として長期に渡り行いいい感じに成長してきています。人の成長が最大の社会貢献だと感じています。今年は更に「人」に注力して「繋がり」を意識して多くの方と出会い、その方との繋がりを大切にしていく年にして参ります。

元旦の会長との会話の中の言葉に「とにかくいい物を作る。必要とされる物を作ることや。」
86才の創業者の言葉を念頭に今年は更に飛躍して参りたいと思います。 

激動の世界ですが、弘栄工務店と通じて「小さなことでも心豊かになってもらえる」そんな一年になればと思います。

本年も宜しくお願いします。

今井幸蔵