「20代が建てる大空間LDKの家」建前

下呂市　S様邸　建前

20代であるS様は、全体の坪数を抑えながら大空間のLDKが欲しい！というご要望で、約30坪ながら20帖オーバーのLDKの家です。

6月吉日、梅雨の中でしたが当日は天候にも恵まれ建前作業を行いました。きれいな木材が並んでおりますが、岐阜県のブランドでもある「東濃ヒノキ」とぎふ性能表示材の県産材の杉を梁に使用します。

大工さんの手によりヒノキの柱と太い梁材がどんどん組みあがっていきます。ちなみに、構造材に岐阜県産材を使用することで補助金を取得することも可能です。

弘栄工務店では、全棟、木材の柱・梁などは岐阜県産材を使用しています。
ぎふの木で家づくり支援事業に申請をさせていただいております。
詳しくは岐阜県の公式ホームページをご参照ください。

10時の休憩時に2階の床梁が組みあがりました。手前に映っている材料も全て建前に使用いたします。

2階床の下地には24㎜の構造用合板を貼り、その上に防音処置用の材料を敷きます。

午後からは屋根の部分「垂木材」を施工していきます。

たくさんの柱が2階部分を支えます。太い梁の約半分が隠れにラインが入っているところが天井高になります。

チームワークの良い弘栄の匠たちのテキパキとした作業により建前一日目でここまで形になりました。

外観のイメージです。

担当　渡邉