土岐市にて、築５０年のご自宅をリノベーションさせていただきました。

既存建物の状態を詳しく確認し、断熱や耐震性能向上で快適で安心、ぎふの木など中心に無垢材をふんだんに使った収納内部や家具、使い勝手を考慮して作られた間取りとなるよう、お話をしっかり伺いながら工事を進めました。

【before】事務所として使われていた部屋を今回の工事で玄関にします

【解体】床下は土の状態でした。

【基礎工事】湿気が下から上がってこない様、コクリート施工前に防湿シートを施工。

防湿コンクリートが固まったら、鋼製束で土台を入れていきます

防湿コンクリート施工後は大工工事で床下の断熱材を１枚１枚根太間に敷き詰めていきます。

天井や壁にも断熱材を新設していきます。

LDKの床は、ナラの無垢材、造作家具はタモのフリー版です。

【after】弊社建具屋さんがつくる（selezino）オーダーメイドキッチン。向かいのカウンターは大工さん作です。

【after】玄関  （事務所だったところ）建具は、位置をかえ再利用です。明るく広々となりました 

ヒノキのスノコは、ホールから玄関収納まで裸足で靴を取りに行けるようにと現場で出たアイデアを棟梁が形にして頂きました！

既存の古建具はそのまま再利用することで、新しくなった部分と昔の面影が残る部分が上手く共存して素敵なリノベーション工事になったかと思います。

工事を担当させて頂き誠にありがとうございました。

現場担当　布川

ホームオーナー様よりお便りが届きました→住まい手の声はこちら
リノベーションサイトの作品集もご覧ください→　詳しくはこちら