スタッフブログ
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愛知県一宮市にあります、善徳寺様の本堂新築工事をさせていただきました。
庫裏新築工事と本堂改装工事でお世話になりました、ホームオーナーである圓受寺様のご紹介でご縁をいただきました。
当初は築160年の本堂の改築をご検討されていましたが、他社で見積もりを取ったところ、 約1億円 という多額の費用がかかることが判明。
改築でそれほどの費用がかかるようであれば、その予算内で 新築を建設できないか? というご相談をいただき、計画を進めることとなりました。
本堂は、檀家様が法要や行事で集まる大切な場所です。
そこで、耐震性能・断熱性能を大幅に向上させ、 「快適で安全に過ごせる空間」を実現しました。
また、歴史ある本堂の面影を残すため、160年前の欄間や建具を利用し、古き良き物を取り入れた「新築でありながらも、懐かしさを感じられる空間」となるよう設計しました。
岐阜県産材のヒノキや杉をふんだんに使用することで、木の温もりと香りが心地よい、落ち着いた空間を演出。
また、飛騨の匠の技と弘栄工務店の設計デザイン力により、新たな歴史を紡ぐ近代的な本堂が完成しました。
弊社は住宅以外の建物施工実績があり、社寺仏閣に関するお仕事も毎年数件承っております。
お客様の大事な建物のお困り事を解決する「建物守り」のお手伝いが出来たらと思います。