こんにちは！ある匠です！
先日、竣工を迎えられた多治見市U様邸の第2話です。

リビングダイニングは神代タモの無垢板を、掘りごたつ式に納めました。
奥の古タンスもU様の持ち込み家具で、「ここにこれを置きたい！」とのご要望から、寸法ぴったりで周りを作らせていただきました(^^)

そのダイニングテーブルから程よく手が届く位置には、
U様が大好きなお酒をストックする“オリジナル酒ラック”も完備です(o^^o)

今までのU様の住まいで10年間使われていたケヤキのテーブル板を持ち込まれ、（めちゃくちゃ重たい（笑））
どこに使おうかと考え、考え抜いて、行き着いた場所は、、、

カタチ、色、全てをあえてそのまま使いました☆
居酒屋さんのようなキッチンカウンターになりました(^^)
無垢板特有の独特な形がこれまた斬新ではありますが、そこにスッポリと納まってくれました！
水栓（蛇口）の立ち上がりが、偶然にも木のくぼみにハマったんですよ☆

リビング南側の掃き出し窓には、3枚引き込みの“雪見障子”が並びます。
今はなかなかお目にかかれない技術、見学会では上下にスライドする障子を初めて見るお客様もいらして、
「ウチもコレがしたい！！」と、嬉しいご感想もいただけました(^^)

８月の暑い二日間の見学会には、大変多くのお客様にご来場いただきました。
皆さまには多くの感動と、笑顔と、わくわくを感じて下さったと思います！
中には涙されるお客様もみえました。それに触れ、僕も胸が熱くなりました。

様々な職人の知識と技術が大集結したU様邸です。

まだまだ見どころがあります！
第3話につづきます(^^)