「ライフとワークを充実させる家」竣工

11月吉日、可児市のM様邸が竣工しました。

M様からご要望やアイデアをいただき、打ち合わせを重ねることでよりM様の暮らしに合った家になりました。
奥様がリモートワークをされているため、少しでも仕事環境が良くなるような間取り、動線をご提案させていただきました。
また、アレクサや電化製品の使用量、稼働状況などを可視化できるHEMSを使用することによるスマートホーム化にも取り組ませていただきました。

LDKは板をふんだんに使い、非常に温かみのある空間となりました。
あみだ格子状の棚には小物を置くことができ、これから住んでいくごとに思い出が増えていくようなデザインとしてご提案させていただきました。

脱衣室には、乾太くんスペースの下は作業台を引き出せるようになっており、衣類を乾かした後にその場でたたむことができるようになっております。
また、アイアンで作った物干しもあるため、家事を一つの部屋で完結することができます。

旦那様の書斎はお仕事と生活のメリハリをつけたいというご要望から玄関のすぐ横に土足で入れるスペースとしてもうけさせていただきました。

2Fには動線を邪魔することなく使用できるニッチタイプの本棚があります。

子供部屋はお子様お二人が大きくなられた際に間仕切り壁を入れることができるように構造体から工夫させていただきました。

M様のご提案を職人の丁寧な仕事により、図面よりも良い家を作り上げることができました。
今後もこの家を通じて末永く笑顔がたえない暮らしをしていただけることをお祈りしています。

現場担当　冨内