春日井市Ｓ様邸 匠たち

進捗状況を確認に行ってきました

現在は大工さんが4名で各作業にあたっています

私が訪れたのが夕方5時半過ぎで、外はすっかり暗くなっていたので、明かりを灯しての仕事でした。

その灯りがリビング天井に綺麗に張られた杉の板が一層映えて見えます

板を一枚一枚、大工さんの手によって、赤い部分と白い部分のバランスを見て張られていき、

この美しい天井ができあがるんです

大工さんの目と手・・・

１階で作業されている大工さんを発見

桂川　進　大工さんです　↓　（３４歳）

壁の下地を作っている最中ですね　　真剣な眼差しです

とても積極的にコミュニケーションを取ってくれる方です

そして何より超力持ち　　

先日お世話になった古民家再生のお客様宅の金庫を、私と先輩の二人でやっと運んだんですが、

進大工さんは　一人でひょいと運んでしまったそうです

しかし仕事は繊細でかわいいデザインのアイデアも持っています（趣味は料理。最近ケーキを作ったとか）

２階に上がります

こちらは　桂川義孝　大工さんです　↑　（３１歳）

床を張っているところですねやはり真剣な眼差し

義孝さんは　目下一級建築士の資格取得を目指している知識もすごい大工さん

よく相談事も乗ってもらったりしますし、お客様の使い勝手を考えて、色々な意見を投げかけてくれます

建築知識でわからないことがあったらじゃんじゃん相談してみてください　(笑)

そしてその義孝さんのお父さんで、桂川　富男　大工さんです　↓

現場で最年長の　６４歳　ベテランの風格が漂っています

人一倍おしゃべりという方ではありませんが、黙々と丁寧な仕事をこなしていかれます

義孝さんとは親子だけあって息もばっちりです　

豊富な経験値と熟練した腕前で、堅い仕事をして頂いてます

営業所に帰社しました

大変なことに、　棟梁である　森大工さんの写真を納めるのを忘れてしまっていました

今まさにお風呂に入ろうとしていた森さんを呼び止めて、１ショット　パシャリ

グッドポーズです

森　保　大工さんです　↓　　この方がＳ様邸の棟梁で、森建築の親方です

森建築の親方として３名の大工さんをまとめる大親方です

先日の古民家再生の物件でも素晴らしい建物を完成させていただきました

５９歳経験も豊富で、いろんな引き出しを持っています

現場の相談ごとを棟梁にすると、心強い答えをかえしてくださるので、

私たちも仕事を進める上で心強いですし、訪れたお客様も安心されるかと思います

写真の笑顔を見て頂いてもわかるように、優しさがにじみ出ています

以上長々と書いてしまいましたが、Ｓ様邸にはこの４名の大工さんが携わっています

お客様のセンスと、職人さんのアイデア、どんな『　家　』ができるかとても楽しみです